2012/07/09

Wolffの応変則(ウォルフの法則、Wolff's law)


幼小児の骨折治癒過程では機械的な刺激によって 、凸側では骨吸収(remodeling)、凹側では骨増殖が起こり、本来の生理的機能を有する骨の形態に戻ろうとする作用がある。これをWolffの応変則と呼ぶ。
 ー リハビリテーション医学Q&A p.475

荷重側で骨形成が進み、非荷重側で骨吸収が進むことになる。すなわち骨折して曲がった骨はまっすぐになろうとすることになる。これを骨の再造形(リモデリング)という。




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